古川勇気– Author –

2024年7月にBallista入社。8月からスタートした自衛隊出身者のネクストキャリアをサポートする事業「Catapult(カタパルト)」を担当。防衛大学校卒業後、入社試験時の適性検査を販売する企業で営業職などを経験。人材獲得や入社後のミスマッチに課題のある会社の内定率向上や離職率低下に貢献した。
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自衛官のセカンドキャリア|退職後の進路・選択肢・成功事例まとめ
自衛隊でのキャリアは、貴重なスキルと実績の宝庫です。しかし、退職後に民間企業や新たなフィールドで働くことに不安を抱く方も少なくありません。「自衛隊出身でも通用するのか?」「どんな業界で必要とされるのか?」といった悩みは、多くのOB・OGが経... -
自衛隊出身者が民間企業で高く評価されるスキルとは?|転職・キャリアアップ成功の秘訣
「自衛隊で得た経験やスキルは、民間企業で活かせるのか?」これは多くの退職自衛官や現役自衛官が一度は抱く不安かと思います。しかし近年、多くの企業が自衛隊出身者の特性に注目し、積極的に採用しています。なぜなら、一般的な職業経験では得られない... -
「予備自衛官」とは?制度の仕組みと、元自衛官だからこその新しいキャリアの可能性
自衛隊を退職したあとも、「国のために役に立ちたい」「訓練や仲間とのつながりを維持したい」と考える人にとって、予備自衛官制度は一つの選択肢となります。 この記事では、予備自衛官とはどのような制度かをわかりやすく解説しつつ、元自衛官が民... -
自衛隊とさっぽり雪まつり|雪像の向こうに見える“自衛官の力”
「さっぽろ雪まつり」は冬の北海道を代表するイベントです。毎年多くの国内外観光客を魅了するこの祭典に、自衛隊が深く関わっていることをご存じでしょうか? さっぽろ雪まつりにおける自衛隊の役割は、単なる“協力者”ではなく、巨大雪像の制作とい... -
自衛隊のハラスメント問題と、元隊員が社会で活躍するために必要なこと
近年、自衛隊におけるハラスメント問題がたびたびメディアで取り上げられています。厳しい規律と上下関係の中で育まれる「組織文化」と「人間関係」。その環境が、時にハラスメントを生み出す温床になってしまうこともあります。 本記事では、自衛隊... -
【東京都議会選挙と自衛隊出身人材】変わりゆく社会の中で、求められる“現場感覚”と“実行力”
2025年夏、東京都議会議員選挙が予定されています。約1,000万人以上の都民の生活を支える東京都政。その政策を担う東京都議会の役割は、年々注目度を増しています。 この記事では、「東京都議会選挙とは何か?」という基本情報から、社会の変化と共... -
「防衛費増額」が意味するもの──変わる日本の安全保障と、自衛隊出身人材の新たな価値
2022年末、日本政府は「防衛費の増額」という歴史的な方針転換を打ち出しました。今後5年間で総額43兆円を投入し、GDP比で2%を目指すという異例の規模の施策です。これにより、日本の安全保障体制は大きな転換期を迎えています。 この記事では、「... -
命をつなぐ最後の砦──自衛隊「航空救難団」とは?その任務と人材力に迫る
災害や事故の現場、あるいは戦闘の最前線など、極限の状況で、命をつなぐ最後の砦となるのが、航空自衛隊の「航空救難団(JASDF Air Rescue Wing)」です。 この記事では、航空救難団の任務や活動実績、そこに所属する隊員たちが持つ特性、さらには民間社... -
自衛隊員の「政治的活動」とは?現役と退職後、それぞれのルールと考え方
自衛隊出身者の皆さんや、これから退職を考えている隊員の方にとって、「政治的活動をしてもいいのか?」という疑問は意外と身近なテーマです。 特にSNSの普及により、意見発信が日常化した今、現職時にどこまで許されるのか、退職後はどのような制約... -
自衛隊の誇り「ブルーインパルス」、万博へ飛翔──元隊員が感じる意義と未来
2025年に開催される大阪・関西万博。その開会式や重要イベントにおいて、注目されている存在のひとつが、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」です。 この記事では、ブルーインパルスの概要や万博での役割に触れるとともに、自衛...