自衛隊出身者インタビュー– category –
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サラリーマン未経験から経営者で成功 民間で不可欠な要素とは
独学でプロカメラマンとなり、経営者として成功できた背景には「想像力」がありました。元陸上自衛官で現在は株式会社ハッピースマイルを経営する佐藤堅一さんは取引先の立場に立って仮説を立て、悩みを解決する提案やサービスで事業を拡大してきました。... -
陸上自衛隊→プロカメラマン→経営者 自衛隊時代の趣味がビジネスに
自衛隊時代に趣味で始めたカメラが、全国規模のサービスを展開する経営者になるきっかけでした。インターネット上で写真を閲覧して購入できる事業を行う株式会社ハッピースマイルの社長・佐藤堅一さんは中学、高校時代、憧れの自衛官になる準備期間に費や... -
小学5年生で描いた経営者を実現 最大の危機で防衛大時代の先輩が“救世主”に
経営危機を救ってくれたのは、防衛大の時から慕っていた先輩でした。松本宣春さんは防衛大卒業後、リクルートの営業職を経て起業しました。会社立ち上げ当初は思うように収益を上げられず、廃業を覚悟しました。その時に手を差し伸べてくれたのが防衛大時... -
自分の命を懸けられる「志事」に邁進 日本の着物を再創造する元海上自衛官
防衛大学校への入学を決めた原さん。しかし、自衛隊での経験を経て、彼がたどり着いたのはまったく異なる道でした。防衛大での驚き、海上自衛隊での気づき、そして日本文化への思いが彼を突き動かし、ゼロからの起業へとつながっていきます。 京都の... -
「この会社しかない」と思い応募 歩合制の営業職で勝負
おそらく、自衛隊を出ることはないだろう――。そう思っていた元陸上自衛官の梅本弥さんは28歳の時、投資用不動産を販売する企業への転職を決めました。入社当時は自衛隊と民間企業の違いに戸惑い、営業職の難しさも痛感。退社も考えましたが、自衛隊を離れ... -
財産を守りたい思いは同じ 海上自衛隊から政治家に転身
国を守りたい思いや目的は変わりません。ただ、役割と手段を変えました。元海上自衛官の海沼秀幸さんは災害派遣や海外派遣の経験を活かし、埼玉県川越市の市議会議員として市民の安心・安全を支えています。自衛隊出身者だからこその訴えがあり、将来的に... -
折れない心とリーダーシップ 自衛隊の成功体験を民間企業でもアピール
憧れのカリスマ経営者と一緒に仕事をするチャンスを手にした元海上自衛隊の佐藤禎之さんは、リトルミスマッチ日本販売代理店の社長を任されました。ところが、商品の輸入元が倒産し、事業の継続が困難になりました。全2回の後編では、佐藤さんが窮地を脱し... -
カリスマ実業家に憧れて民間企業で勝負 ほふく前進でつかんだチャンス
30歳になったら自衛隊を辞めて民間企業で勝負する。そのビジョン通り、海上自衛隊で順調にキャリアを歩んでいた佐藤禎之さんは新たな道への挑戦を決めました。憧れのカリスマ経営者と接点を持つため、ビジネスプランコンテストに出場し、ファイナルステー... -
経営者を惹きつける人材=興味+行動 民間活躍の転機は防衛大時代のICC
民間企業で活躍するには、特定の分野に興味を持つことプラスアルファが鍵になります。防衛大から陸上自衛隊に進み、民間企業の勤務を経て経営者となった吉本祐平さんは「興味だけではなく、アウトプットやアクションが大切」と説きます。吉本さんが民間で... -
人生を決定付けた防衛大の半年間 防衛大での学びが民間企業での成功の種に
半年間の短い在籍でしたが、防衛大に進んだ選択が人生を決定付ける期間となりました。日本と台湾で企業を経営する吉田皓一さんはサラリーマン時代も経営者となってからも、防衛大での学びが成功のきっかけになっています。防衛大で培った大和魂で、日本の...