自衛隊出身者インタビュー– category –
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「この会社しかない」と思い応募 歩合制の営業職で勝負
おそらく、自衛隊を出ることはないだろう――。そう思っていた元陸上自衛官の梅本弥さんは28歳の時、投資用不動産を販売する企業への転職を決めました。入社当時は自衛隊と民間企業の違いに戸惑い、営業職の難しさも痛感。退社も考えましたが、自衛隊を離れ... -
財産を守りたい思いは同じ 海上自衛隊から政治家に転身
国を守りたい思いや目的は変わりません。ただ、役割と手段を変えました。元海上自衛官の海沼秀幸さんは災害派遣や海外派遣の経験を活かし、埼玉県川越市の市議会議員として市民の安心・安全を支えています。自衛隊出身者だからこその訴えがあり、将来的に... -
折れない心とリーダーシップ 自衛隊の成功体験を民間企業でもアピール
憧れのカリスマ経営者と一緒に仕事をするチャンスを手にした元海上自衛隊の佐藤禎之さんは、リトルミスマッチ日本販売代理店の社長を任されました。ところが、商品の輸入元が倒産し、事業の継続が困難になりました。全2回の後編では、佐藤さんが窮地を脱し... -
カリスマ実業家に憧れて民間企業で勝負 ほふく前進でつかんだチャンス
30歳になったら自衛隊を辞めて民間企業で勝負する。そのビジョン通り、海上自衛隊で順調にキャリアを歩んでいた佐藤禎之さんは新たな道への挑戦を決めました。憧れのカリスマ経営者と接点を持つため、ビジネスプランコンテストに出場し、ファイナルステー... -
経営者を惹きつける人材=興味+行動 民間活躍の転機は防衛大時代のICC
民間企業で活躍するには、特定の分野に興味を持つことプラスアルファが鍵になります。防衛大から陸上自衛隊に進み、民間企業の勤務を経て経営者となった吉本祐平さんは「興味だけではなく、アウトプットやアクションが大切」と説きます。吉本さんが民間で... -
人生を決定付けた防衛大の半年間 防衛大での学びが民間企業での成功の種に
半年間の短い在籍でしたが、防衛大に進んだ選択が人生を決定付ける期間となりました。日本と台湾で企業を経営する吉田皓一さんはサラリーマン時代も経営者となってからも、防衛大での学びが成功のきっかけになっています。防衛大で培った大和魂で、日本の... -
海上自衛隊から異色の転身 防衛大アメフト部主将の経験が財産に
海上自衛隊から仏教の道へ。さらに、自殺の相談に乗るNPO代表と企業経営者の“二刀流”に転身しました。異色の経歴を歩む竹本了悟さんは自衛隊の経験は短かったものの、防衛大時代に務めたアメフト部キャプテンの経験がNPOや民間企業で活きていると話します... -
理想と現実の差に苦しんだ自衛隊時代 自分らしい生き方の見つけ方
防衛大から自衛隊に進んだからこそ、自衛隊で活躍する人には人一倍の敬意を持っています。ただ、自分と同じように悩んでいる人には「世の中の仕事は自衛隊だけはない」と伝えたい気持ちがあるといいます。元航空自衛隊の坂口朱里さんは「自分には合ってい... -
違うようで変わらない!?自衛隊と民間企業 成功者に聞く飛躍のワケ
違いが大きく見えがちな自衛隊と民間企業。ところが、根本は変わらないと感じている自衛隊出身者もいます。元陸上自衛官で、営業マンを経て20代で経営者となった植村弘明さんは自衛隊で培ったコミュニケーション能力を存分に活かして民間企業で飛躍してい... -
営業職は自衛隊出身者とマッチ 知って得する「面接官の心をつかむ話術」
自衛隊出身者が一般大学出身の同世代に負けるはずがない――。根拠に基づいた確かな自信が転職活動でアドバンテージとなりました。自衛隊出身で営業マンを経て経営者となった植村弘明さんは、民間企業の営業職に求められる人材と自衛隊出身者はマッチすると...